20万円の仕事用ライトを購入した
みなさんこんにちは
今日早起きして朝一でスタバ行こうと思っていましたが
気の緩みが出ました
9時にスタバ入りです…
どうも歯科医師トレーニーです
この後、いつものアメリカ人女性と筋トレなので、それまでの時間にブログを徒然しようかと思います
昨日、仕事用で使用する拡大鏡がついたライトを購入しました
20万円でした
高い!!!!!
ヘッドランプが105000円
拡大鏡が60000円
他附属品が3〜40000円
でした、、、
みなさん容易に想像つくと思いますが、人の口腔内ってものすごく暗いです
歯科医院にあるユニット(イスのこと)に付いているライトだけですと奥歯の治療や、ライトの影になる部分は暗くて正直見えません
なので、ライトの角度を変えたり、患者さんに顔を傾けてもらったり、自分が移動したりと工夫するのですが、どう頑張ってもライトが当たらない部分が出現するわけです
また、自分の手や頭、衛生士さんの手や器具によって影が出現して見えなくなることもザラにあります
やはり、光が当たらないと見えるものも見えませんし、治療の質も落ちるわけです
そして、これも容易に想像つくと思いますが、歯って小さいですよね
その小さい歯の神経の穴の治療をするわけですから、裸眼だけだと限界があるわけですよ
人によって歯の神経の本数が異なりますので(解剖学的にはある程度決まっているけど)、その穴を見落としたりするといつまでも痛みが引かない、などの中途半端な治療を行なってしまうことになります
また、親知らずの抜歯の時に、歯なのか骨なのか見分けがつかなくなる時もあります
そういう裸眼では見えない時には拡大鏡が必須であり、現在の歯科医師はほとんど拡大鏡とライトを装着していると思います
私も研修医やそれ以降も、お金がないことを理由に購入していませんでしたが、やはり最適な治療を施すためには無理してでも購入しないといけないな、と思いまして、今回思い切って購入しました
正直、結婚資金も貯めないといけない現段階で購入するのはナンセンスかと思いましたが、患者さんは待ってくれませんので思い切りました
本当はもっと安いメガネタイプもあるのですが、安いだけあってライトの力が弱かったりするし、普段はメガネをかけているので、メガネオンメガネ問題や重心が鼻の上になると重たい感じがするので、今回購入した頭に乗せるタイプを購入しました
ただ、今回購入したライトの唯一のデメリットは見た目がダサいということで
巷では
「ちょんまげライト」と呼ばれたり、「ウルトラマンライト」と呼ばれたりもしますが、そこは我慢して使用しようかと思います
ちなみに私がTwitter用に撮影した装着状態の写真をお見せします
失礼します
このように自分の瞳孔間距離に合わせて拡大鏡の位置を調整できており、ライトも視野の邪魔にならないところにあるにも関わらず、自分の視線の先をしっかりと照らしてくれるので満足です
この写真あえて部屋の電気を暗くして、このライトだけ付けて撮影したのですが、この明るさです
患者さんの目に当たるとめちゃくちゃ眩しいと思います
これで暗い口腔内にももうオサラバです♪
このライトを有効活用してしっかりとした治療を施していきたいと思います!
さ、筋トレ行ってきますか!
ぼちぼち待ち合わせの時間になりましたのでね
みなさんも良い週末をお過ごしくださいませ♪
おまけです