パルスオキシメーターを開発したのは日本人
皆さんこんにちは
コロナ感染拡大が進んでいますが
デルタ株とオムクロン株を区別するかどうかしっかり検討してほしい
まぁ、私は結構家にこもっているのですが笑
私の勤務先の病院でも災害レベルが上昇し、制限まみれとなりましたのでw
そこで、最近私が知ったことを書こうと思いました
タイトルにある通りですが
指先につけることで酸素飽和度の推定値をパーセントで瞬時に算出してくれる
パルスオキシメーター
ご存知ですか
酸素と結合しているヘモグロビンと、結合していないヘモグロビン
その二つの光の吸収する度合いの差によって
身体の酸素飽和度を算出してくれます
元々、医療現場ではなくてはならないものですが、ここ最近では家庭でも使えるようなものが売られていますね
そんなパルスオキシメータですが、タイトルにある通り、
日本公電に務めていた研究者の青柳さんが生みの親なのです
原理は1974年の段階で発表しているのですが、実際に再注目されて販売されたのが1988年です
意外と最近ですよね!
これは非常に誇れることだと思います^^
ちなみに測定できる酸素飽和度はSpO2と呼ばれるのですが
サチュレーション(Saturation)と省略されることもあります
S:Saturationとは飽和度という意味
P:percutaneousは経皮的という意味
O2:酸素という意味
パルスオキシメータは全身麻酔時の麻酔機にももちろんついていますし
モニタリング機器として大活躍ですよね
この機器がどれほどの命を救ったのか分かりませんね
日本の方が生みの親とは知らなかったので、驚きました
いい勉強になりました
そんな豆知識でした^^
皆さんも体調に十分に気をつけて!!
それでは