歯科医師トレーニングブログ

日々のトレーニングについて徒然していく

MAGグリップ導入

みなさんこんにちは

 

土曜部の昼下がり、いかがお過ごしでしょうか

お仕事の方も、お昼寝をしている方も、筋トレをされている方もいるでしょう

私は歯科業務をしております

今日は休日当番のような形なので、予約患者さんなどもなくのんびりとしております

最近は急患さんが多くて大変だから今日も何事もないことを祈りながらブログを徒然しております

 

さて、題名にも書きましたが、我がホームジムにMAGグリップが導入されました!!

個人経営のジムなどに行くとよく置いてあるのを見かけていたし、使ってみて良さを感じていました

自分で購入しようかな、とも思ったことがありますが…

まぁまぁ良い値段するんですよね…

 

 

 

 

今回我がエニタイム に導入されたのは

・クローズグリップ(オーバーグリップ)

・ミディアムグリップ(オーバーグリップ)

・ワイドグリップ

の3点セットですね

 

そもそもMAGグリップとはなんなのか

 

MAG:Maximum Advantage Grip (最大限に効果を得られるグリップ)

 

ですね

背中の種目の際に使用します

ケーブルマシンの棒(ストレートバー)は取り外しできますよね?

その部分に通して使うことができます

他にもシーテッドロウなんかの時にも使えます

 

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ケーブルマシン

普通のケーブルマシンでは通常このようなにっこり笑った目のようなハンドルやストレートのバーを使うと思います

これでは綺麗なフォームでトレーニングしないと、なかなか背中の思う場所に効かせられないし、握力もすぐに疲れてしまいます

パワーグリップも必須ですよね

 

さらに私の場合ですが、肩甲骨の動きが悪く、硬いんですよね

 

なのでラットプルダウンをしていても負荷が三角筋に逃げたり、

あとは、僧帽筋をしっかり寄せきれなかったり、

どこに効いてるのか分からないままトレしたり、

と背中では結構悩んでいる人間です

 

しかし!!

 

MAGグリップを使えば割と問題解決♪

握る部分が独特の形状をしています

同じ長さのバーでも、このグリップの角度が3種類あります

それらの違う角度がしっかりと作用してくれて、それぞれ違った部分にビシビシ入ります

 

綺麗なフォームが分からない

→角度が決まって握るから基本のフォームさえ分かっていればしっかり効かせられる

 

握力が保たない

→MAGグリップの表面は滑りにくい加工になっているし、親指が必然的に使用できない作りになっている(サムレスグリップ)ので、パワーグリップも無くてもイケる

 

背中が硬い

→ストレートバー等と違って肘を最大限引くことが出来るので、背中が硬い僕でも僧帽筋をMAXに寄せることができます

 

どこに効いているか分からない

→使用してみれば分かりますが、手首を巻き込むことが出来るのでストレッチ(ケーブルを戻して背中を伸ばした状態)も効かせることが出来るし、引いた時にはもう広背筋の下部やら中部がヒーヒー言うてまいますよ、キューーーーーーンと収縮している感じがよく分かります

 

MAGグリップ、もし皆さんのジムにもあるなら使わないのは勿体無いですよ

正体がわからないから触れないのはダメです、youtubeなんかにもたくさん動画があがっているので、それを見て勉強しましょう!!

 


最新のMagグリップを使ったラットプルの解説とメリット

 

みなさんも是非MAGグリップ

 

それでは良い週末を…