プリズナートレーニングを読んで
皆さんこんにちは
昨日のブログは完全に筋トレとは関係ない話となってしまいましたが
現在の私が悩んでいる内容でした
実際、友人の歯科医師のlineグループでも今後休診するか否かを悩んでいる人が多いです
どうも歯科医師トレーニーです
ジム自粛からの、休会するにあたって自宅トレーニングの教科書となるものが欲しいと思いました
そこで以前から表紙だけは見たことがあるし、Twitterなどでも紹介を見かけたことがある
を購入して読んでみました
「圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ」
「ジム通いはムダ、プロテインは不要」
「元囚人の“コーチ”が伝授するしんの筋トレ大全」
連なるインパクトのある言葉達
なんと印象的なキャッチフレーズでしょう
そしてなんと言っても目を引くのが表紙のビスケットオリバ
強そうすぎる、、、
ワクワクしながら市役所の待ち時間に読んでみました
(かなり怪しい人に思われたでしょうwww)
そして私は胸を抉られることになります
最初の60ページぐらいはプリズナートレーニングについての説明なのですが
そこには止まらないジムトレに対するdisが書かれています
ここまでdisるか、と言うほどのdis
DIs is the dis of the dis and dis
分かります?
41ページの項目、、、
キル・ザ・ジムって怖すぎでしょwww
印象的だったのは
「ジムにある有酸素運動コーナー以上に、無意味で、憂鬱で、退屈な世界はない」
「Tシャツの中の筋肉がはち切れそう。女性からそう見られることが何よりも大切」
という文面
私はあのマシンの退屈さを知っているので有酸素はしませんが、Big3を中心として、マシンやダンベルを使用したウェイトトレーニング信者なので、作者のポール・ウェイドさんに全否定されてしまいました
そもそもこのポール・ウェイドって誰だよ、って話なのですが、
23年間プリズンブレイクの世界に閉じ込められていて、その中で生き残っていくためには強くなる必要があった。しかし、自重しか使えるものがないから、自然と自重トレーニングの神様になった
と言う人です(かなりはしょってます)
そして、現代社会では失われてしまった技術であるキャリステニクスを牢屋の外の世界に発疹すべく筆を取ったそうです
キャリステニクス:自分の体重を使い、体を極限まで開発する技術
まぁ、確かに冷静に考えれば100kgを越すような重たいもので体を鍛えて、人工的に作ったプロテインを飲んだりBCAAを飲んだり、昔の世界(ギリシャとかそのレベルの昔)ではありえないような鍛え方をしていると思います
さらにボディビルダーやフィジカーはステロイドユーザーと言われていて生物学的にもありえない大きさになってしまっています
そのことを作者は否定したいようです
わからんでもないが、ジム再開したらBig3をやめようとは思いませんでした
あれば一種のスポーツなのです、私にとっては
作者が各究極の自重メニューがこなせるようになることに喜びを感じるならば、ベンチプレス 100kgあげられるようになって喜びを感じてもいいと思います、例えそれが昔ではありえない鍛え方だったとしても…
しかし、
今回のコロナショックでジムに通うことができず、家で大人しく自粛していないといけない現状
これはもはや刑務所と同様の環境です
なので、ジム再開までは大人しく彼にしたがって自重マスターへの道を歩もうと思います!!
こんな中途半端な覚悟で自重トレするとか言ってごめんなさい、、、
さてさて
この本では63ページから具体的なトレーニング方法が解説されています
腕や脚、背中、腹筋などの6種類を鍛えるトレーニングがレベル毎にステップ1〜10まであります
そしてstep1から順に極めていくことで最終的にstep10ができるようになり、その頃には自重マスターになれる、という流れです
6種類とは
・プッシュアップ
・スクワット
・プルアップ
・ブリッジ
・ハンドスタンドプッシュアップ
のことです
詳しいことはまたおいおい徒然していこうと思いますが、それぞれのstep10はかなりの難易度で私はほとんどこなすことはできませんでした
今後はこの6種類のメニューに従って、step upしていきます!!
また、進捗状況については細かくブログ書いていこうと思ってます♪
っと、これから始まる自重トレマスターへの道について徒然なるままに書きました
さて、頑張っていきますよ!!!
皆さん、週末は自粛ですよ!!
出歩かないように気をつけましょう!!
それでは!!