メンタル崩壊
皆さんこんにちは
今日は天気もいいです
観葉植物たちもそとに出して出勤しました
どうも歯科医師トレーニーです
さて、昨日は大変な1日でした
私は基本的に患者さんと良好な関係を築くことが多いのですが
昨日は歯科医師人生で一番患者さんに怒鳴られました
というか初めてな気がします
詳しい内容は伏せますが、かなりご立腹した状態で来院され
他の患者さんの治療の妨げになるレベルだったので、間に事務職の方に入っていただき
対応しました
どっちが悪いか?という問題は医療なので断定はできないですが
前回の治療の際、深く考えずに私が発言をした内容が悪かったらしいです
確かにそれも認めざるを得ません
その点は深く反省します
しかし
非医学的なことで詰め寄られたり、スタッフを恫喝したり
途中で、脅迫まがいのことも言われてしまうと、冷静に説明ができません
また、スタッフのためにも毅然とした態度をとるしか無くなるため、相容れなくなってしまいます
非常に難しいな、と感じた1日でした
普段の診療ではその患者さんを不幸にしてやろうと思って治療することはあり得ません
しかし、全身の病気と違って、口の中の問題はちょっと治療すればすぐに治ると思っている患者さんが一定数いらっしゃいます
例えば
・歯周病の治療は数回通院すれば治る
・被せ物を入れたら治療は全て終わり
・普段のブラッシングを行っていたら歯石取りなどで病院に定期的に通う必要はない
若者ならまだいいですが、高齢になると自己のブラッシングだけでは解決できない問題があります
なので、我々は定期的に通っていただき介入したいと思っているのです
「治療」「予防」「歯槽膿漏」「歯周病」「歯石取り」「歯肉の腫れ」
その治療の中で、我々が何気なく使っている用語、私たちの中でも普通と思っている用語
それぞれを使うときに理解が一致しているかを丁寧に説明する必要があると改めて感じました
今回は、最終的には冷静に話し合いを行えましたが、トータル5時間の対応になってしまい
いまだに私のメンタルは死んでいます、、、
しかし、この経験を基に、患者さんに対する対応の見直しや、同じような状況が起きたときの対応を想起しておこうと思いました
気持ち切り替えて今日も頑張ります