なぜトレーニング動画を撮影するのか
皆さんこんばんは
本日はジムトレ#5を行ってきました!
湿気もそこまでなくいい汗がかけました
どうも歯科医師トレーニーです
本日のジムトレにはカメラを持って行かなかったのでyoutube用の動画は撮影しませんでした
その代わり携帯で動画を撮影しました
さて、撮影した動画を観ていると、妻に「なぜ動画を撮影するのか?」とよく聞かれます
答えは1つです、
フォームの確認をするため
もちろん
・記録に残すため
・SNSに載せるため
・自分を客観的に観たいからetc...
細かい色々な理由はありますが
メインの理由としてはフォームの確認をするためです
どのトレーニング種目でもフォームというのはとても重要です
例えばチンニング(懸垂)
・肩が上がっていないか
・背中が丸まっていないか
・腕を使っていないか
・狙っている部位が収縮しているか
これらは一生懸命トレーニングをしている中では、自分で確認できないものです
そのため、動画撮影することで自分のフォームが間違っていないかを後から客観的に確認することができます
私も後輩と筋トレするときには極力撮影してあげます
トレーニング初心者の後輩ですら、自分のフォームを観て愕然としていることがあります
そのぐらい自分の動きとは、自分が思っているものと異なることがあるのです
「自分の野球のフォームを撮影したときに驚いた。自分が思っている動きと全然違う動きをしていた。試しに地面と水平に腕を上げてみて、それを撮影したら全然水平じゃなかった。人は思っているより自分の体をコントロールできないことをそこで知った。それからは自分の体を思い通りに動かす練習をした。」
武井壮さんがこのようなことをおっしゃっていたことを微かに記憶しています(意訳ですが)
なので私は撮影をします
では、撮影した動画を見て何を確認するのか???
本日はデッドリフトを例に挙げてみようと思います
デッドリフトとは、床においたバーベルを腰の辺りまで持ち上げる種目です
足のみならず背筋も鍛えることができる素晴らしいトレーニングです
しかし、フォームを間違えると腰を痛めてしまうことも多々あります
そのため、正しいフォームというのが重要になってきます
この写真は左がスタートポジションで、右が少し浮かせたところです
すでにお尻の位置が変わって、背中の角度が変わっていることが分かります
また、膝関節が開いていくのがよく分かります
膝まで持ち上げるまでの過程をフォーストプルと言いますが、このファーストプルでは上半身の前傾はある程度保ったまま、股関節の角度を抑えつつ膝関節を主に開いていくことが重要です
この股関節の角度と、膝関節の角度のバランスが非常に重要です
私の動画を見返してみると、膝関節の開きが大きすぎてお尻が上がってしまい、背中の角度が水平に近づいてしまっていることが分かります
これでは大腿四頭筋の作用が弱くなり、重量が上がると背中が曲がってしまう原因となるでしょう
私の場合はファーストプルで、上体の角度を保ちつつ膝関節を開いていくことを意識しないといけないですね
背中の角度を維持したまま、腹圧と尻の収縮を次回からより意識しようと思います
そして、連続画像で見てみるとバーが割と真っ直ぐ上がっていることが確認されて安心します
セカンドプルからの動きはそこまで悪くないように思います
なので、上記しましたがファーストプルの動きを一度見直そうと思います
次回につなげるぞ!
どうでしょうか??
動画を撮る意味、必要性が少しでも伝わったでしょうか?
本日は、携帯を体の真横に置いて撮影したかったのですが、色々な都合で叶いませんでしたので少し反省しています
撮影するポジションも反省点の1つですね
デッドリフトはMAX180kgの記録ですが、なんとか200kgの壁を超えたいと思っております
220kgだと両サイドに20kgプレートが5枚並んで壮大ですし、25kgプレートですと4枚並ぶので、どちらでも理想なのですが220kgは結構先の話ぽいので、まずは200kg目指します
そのためにも自分のフォームチェックは欠かせません
何事もPDCA、というかDDDD!!
(PDCAはプラン、ドゥ、チェック、アクションですが、DDDDはdodododoですw)
本日は筋トレ動画を撮る意味について徒然して行きました
皆さんも是非、自分を客観的に見てみましょう
目が覚めるようなことがきっとありますよ!
さてさて、週末も楽しいことばかり
自己の成長を楽しみつつ、頑張っていきましょう!
皆さんも良い週末になりますように
それでは!!!!