筋トレは言葉の壁をも打ち砕くのか
みなさんこんにちは
さて、昨日は仲の良い後輩がエニタイムに入会して、メニューや器具の使い方を教えて欲しいとのことでしたので、車で40分ぐらいかかるエニタイムに行ってきました
そこのエニタイムは横に広いタイプで、出来たばかりでしたので新しくて気持ちが良かったです
一通り器具の使い方やメニューの組み方、フォーム指導などを行って、あとはFreetimeになりましたので、スクワットだけでもしようかと思いました
いつも通りスクワットを行っていたのですが、なんとなく軽く感じて調子が良さそうだったので、私のMaxである145kgでスクワットをしておりました
同時間に、隣のラックでは身長は低いものの筋肉を全身に纏ったようなリフター体系の男性がいまして、三脚にスマホつけて撮影しながら筋トレを行っていました
やってんな〜となんとなくは思っていましたし、スクワットしているときに
見られてんな〜とも思っていましたが、
私のインターバル間に
「パワリフタ?ボディビルダ?」
と聞いてきました
とりあえずどちらも否定すると
「ん〜、あなたのスクワット、フォームいいよ」
と褒めてくださって
「重たい、あげるすごい」
と片言の日本語で褒めてくれました
「たいしたことないですよ、周りはもっとすごいし〜」
と謙遜すると
「?」
という感じで、日本語はあまり伝わっていないようでした
しかし、そこからお互いのフォームを見合って身振り手振りでアドバイスしあうことができました
会話を要約すると
どうやらその男性はベトナムの方で
・ベトナムでパワーリフティングの選手をしていた
・2年前にゴールドメダルを取った
・2年間勉強で競技ができなくて、日本に来たからトレ再開した
・2年間で20kgぐらい太ってしまった
・来年日本で大会に出る予定
・ベンチは100kg上がる
・ベンチの降ろす軌道の制御が苦手
・ベンチプレスが1番難しい
とのことでした
多分w
英語とか身振りとか簡単な日本語を使ったので、筋肉に言葉はいらないみたいな、宗教じみたことは言いませんが
筋トレがきっかけで仲良く話す事が出来るので、やはり筋肉は裏切らないな、と思いました
筋トレが言葉の壁を、国籍の壁を打ち砕いてくれた、ということにしておきましょうw
帰り際に再度声をかけてお別れしましたが、お互い頑張ろう!みたいな結束ができて楽しかったです
しかし、普段は120kgでも重く感じるスクワットなのに、環境が変わったり、誰かに見られていると感じたら軽く感じるものですね
やはり
メンタル!!
常に昨夜のような
やったるぞ、というメンタルを持って筋トレしないといけませんね
慣れはダレです
さて、頑張っていきましょう
今日も脚をやります
昨日中途半端だったので
それではみなさんも良い華金を!!!!!