歯科医師トレーニングブログ

日々のトレーニングについて徒然していく

ベンチプレスのフォームについて【座学】

皆さんこんばんは

 

仕事終わって、研究しにきました

研究では溶液の交換とかで60分待ちやら120分待ちやらがあります

今は60分待ちなのでブログでも

どうも歯科医師トレーニーです

 

最近スターディングストレングス読み直しています

今回はベンチプレスのフォームについてまとめたことがなかったので、完全に自分のためにまとめさせてください

 

スターティングストレングス

スターティングストレングス

  • 作者:Mark Rippetoe
  • 発売日: 2019/04/05
  • メディア: 大型本
 

 

ベンチプレスはスクワット、デッドリフトを含めてBig3と呼ばれるものの1つです

一般人でもベンツプレスのことは漠然と知っていることが多いですよね

筋トレしているって言うと「ベンチプレス 100kgあげれるの?」とよく聞かれます

正直ベンチプレス 100kgあげれるようになるのって結構な努力や研究が必要なので、そんなに簡単に聞かないでよね、と思ったりします

 

スクワットやデッドリフトもフォームが重要ですが、個人的な感覚ではベンチプレスが一番フォームが重量と関連するような気がします

純粋な筋力だけではダメで、フォームやテクニックが重要かと思います

 

最近、私はベンチプレスが不調で100kgが挙げられなくなりました

一年前は挙げられていたのですが、なぜかどんどん弱っていく一方です

そこで見直そうと思いました

 

ベンチプレスフォームについて、それぞれの部位について、、、

 

①:位置付け

ベンチ台に寝そべった時に少し上を向いたらバーベルが見えるぐらいの位置

 

②:足

両足はしっかり全部地面につける、幅はスクワットするぐらい、脛は地面に垂直

(足幅は人それぞれ)

 

③:手幅

55〜60cmぐらい、で完全に人による

バーベルは手の平の付け根にしっかり置いて、少し腕は内側に回内する

バベルは前腕の骨の上に置く

 

④:初動

ラックから所定のいちに移動させるモーメントアームを小さくして、しっかりと肩関節に力を乗せる

 

⑤:視線

視線は天井において、それを基準としてバーベルの軌道を判断する

バーベルを視線で追っかけない

 

赤文字で書いたところは今回改めて認識し直したポイントです

位置付けでは今まで目線の真上にバーベルをおいていましたが、少しだけ下(足側)に行ってみようかと思います

 

そして、視線はやはりバーベルを追いかけないのですね

今まで視線をどこに置こうか悩んでいましたが、今回でスッキリしました

 

まずスタート時点でのバーベル位置を天井の一点に設定して、バーベルをあげる時に、その設定した一点を目掛けてバーベルを挙げるそうです

これは意識したことがなかった、次回やってみようと思います

 

自分の手から離れたところでヒットするもの(テニスや野球の打つ瞬間等)ではヒットする瞬間の視線は手元にあるかもしれませんが、バーベルは手元にずっとあるので、視線はむしろ挙げる予定のところに置いておくことで安定してバーベルを上げることができる、ということです

 

それと別で改めて認識し直したことは、頭をベンチに押し付けてしまう癖がある人は気をつけろ、ということでした

頚椎を痛める可能性があるそうです

これはまさに私ですね

頭を押し付けてしまう癖がありますので、気をつけたいと思います

たまに頭の部分にタオルをおいている人を見かけますが、それも1つの方法なのかな、、、

 

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とにかく早くベンチプレスがやりたくなりました

 

自粛解除はよ!!!

 

まぁ、自粛解除は首を長くして待つとして、皆さんもせっかく時間ができた今、読書や自己投資等に時間を使って、コロナが落ち着いた時に爆発的な力を発揮しましょう

そして日本を盛り上げていきましょう!!

 

オススメはそれぞれのトレーニングの研究ですね

メニューを考え直したり、フォームを調べてみたり、トレーニングでも座学は少しは大事ですからね

イメトレ大事!!

 

頑張りましょう!!!